23・1 645号

 この地球は、一体誰のものだと言うのだろうか。そこかしこで、殲滅戦が拡がっている。世の中ってやつは、実のところお笑いなのさ。どんなに深刻ぶったところで、〝死〟というブラックホールにはかなわない。この地球は、闇に浮かぶ奇跡の青く輝く水の惑星。人類だけが人殺しをなんやかんや理由つけて、続ける。動物たちには、いい迷惑だ。環境破壊だ、温暖化だ、とよく吠える。まさに、それこそがマッチ-ポンプ。もういい加減にしろ。正義、人権って言っているそばからそれらが腐り始め、汚臭を放つ。ゼニカネの問題をベッタり白粉を塗りたくって歩き出す。もう、やめよう。ほら、子どもと動物が大笑い。もう、嘘はゴメンだ。時間が迫ってきている。バイキンもウィルスも共同戦線をはって、殲滅戦に対して起ち上がれ。今いる政治家はいない。腐り果てた政治家叩き出すのみ。(蝦蛄)