8.6 ヒロシマ弾圧・抗議声明

8.6ヒロシマに参加した原発避難者の仲間(支援者)を今すぐ釈放せよ!
※不当逮捕に遭ったのは、原発避難者の支援者です。先の声明では誤解を与えるような記述となってしまったことをお詫び致します。
<●8.6の広島で原発避難者の反被ばくアピールにも大きな共感>
広島原爆が投下された8月6日、福島原発事故から関西へ避難した「Go West, Come West!!! 3.11東北・関東 放射能汚染からの避難者と仲間たち」も、広島市内の各種の平和集会に参加しました。広島の原爆、福島原発事故はともに核災害、放射能の被害であり、つなげるためです。そして最も多くの人が集まる6日夜の平和公園内で、原爆死者の追悼と原発事故被害のアピールを行いました。
東日本の放射能被害の英語スピーチやチラシ、横断幕に対し、大勢の外国人や日本人が立ち止まって受け取り、聞き入り、関心の高さが明確でした。自分から英語チラシをマイクで読み上げてくれる米国人も。また広島の被爆二世の方も、広島と福島の被害は一直線につながっていると熱くアピールすると、地元の方も大勢立ち止まり、拍手に包まれました。想定以上の豊かな交流との場となりました。
 ★避難者のスピーチ原稿と映像:https://danatsu86.hatenablog.jp/entry/2018/08/10/065424
●アピール後、不当逮捕した広島県警
ところがそこにミリタリールックの謎の通行人がカメラを構えて大声で文句を言い、妨害目的の撮影を始めました。私達はアピールを続けつつ片付けを始めた所、彼は何ら接触をしていないのに「カメラを壊された!」と110番通報をしました。
そして駆けつけた広島中央警察署が帰る私たちの行く手を塞ぎ、職務質問を開始。私たちは何ら接触していないし、邪魔したい人の言いがかりであり、暑さで体調不良の仲間も出たので帰りますよと言い続けても、執拗に足止めして帰しません。
そして上司から指示を仰ぎ続け、ある時態度が急変。「カメラを壊した目撃証言が取れた。警察署に連れて行く!」と強行に来たため、誰の証言だ、そんな事はしていないと拒否していたら、「逃亡の容疑!逮捕する!逮捕理由は署で話す!」と支援者の女性Aさんに手錠をかけ、体を大勢で宙吊りにしてパトカーに放り込みました。広島県警本部に連れていかれ、「器物損壊罪」で不当逮捕されました。
これはまさに無法な拉致監禁です。器物損壊の事実も検証も一切なく、現行犯逮捕の条件も一切満たさないまま連れ去ったからです。
抗議する仲間たちの体を羽交い締めにし、カメラの謎の通行人や「証言者」と話すらさせない拉致監禁に、住民からも「何やってんだよ警察!」「彼らは何もしてないだろ!」と罵声が飛びました。警察は逮捕と同時に逃げるように全員撤収しました。
つまり、当初は現場警官が通常のトラブル処理対応をしていたが、スピーチやチラシの特徴を聞いた上層部が「そいつらは平和集会に参加したりビラ配りをしている=政治的だ」と判断し、狙い打ちで拉致・逮捕をさせたという事ではないでしょうか。
●広島原爆と福島原発事故のつながりを止めたい政府
作家の山口泉氏はこの弾圧に対し「現在の安倍晋三による日本型ナチズムが歴代自民党のいずれと較べても常軌を逸しているのは、安倍自身が責任を負う東京電力・福島第1原発事故という終末的事態が根底に隠蔽されているから。その人類史上最悪の核公害への告発に対しては、この弾圧。加速するファシズム・警察国家化への抵抗に連帯する。」とツイートしました。
日本政府は、福島の「史上最悪の核事故」を「被害はゼロ」と世界へ公言。放射能被害を最大のタブーにし、帰還政策や東京五輪により全力で隠しています。この不当逮捕は、政権が原発被害者の声が国内外に広がることや、それが核被害の世界的象徴である原爆の被害とつながることを、つぶそうとしたからだとしか考えられません。
広島慰霊の翌日の8月7日、隣県の島根原発3号機の新規稼働を島根県知事らが了承。長崎原爆慰霊の翌日10日に、中国電力が安全審査を申請しました。原爆と原発の被害を切り離しているからです。
●黙秘への報復で勾留は許されない。多くのご支援を!
その後、広島地検刑事部のタカイ検事が勾留請求し、広島簡裁の橋本裁判官が8月18日までの勾留を認めてしまいました。Aさんは広島県警本部に監禁されています。最大で8月28日まで勾留される危険があります。
検事・裁判官は取り調べに黙秘しているから「逃亡や証拠隠滅の恐れがある」と勾留決定しましたが、黙秘権は自分を守る憲法の権利です。隠滅する証拠など無いし、やってもいない事をやったと言われたらえん罪を作られるし、名前や住所を言ったら即座に警察がマスコミへリークし、犯罪者報道をされるのが今の日本だからです。それでも黙秘で勾留するのは、人権の行使を「お上に逆らう罪」として報復・処罰することであり、許されません。
早期釈放の要求が必要です。私たちは全力で動くので、ぜひ皆さまの力を貸して下さい。
8.6の広島で、被ばく反対のアピールをしていたら不当逮捕される。これは絶対にあってはならない事です。Aさんを返せ!と抗議を集中させて下さい!
勾留している広島県警本部 082-228-0110 捜査してる広島中央警察署 082-224-0110
★救援には多くの費用が必要です。弁護士費用などの救援カンパをお願いします!
・ 郵便振替口座:00140-2-750198  加入者名:みんなのQ(キュー)
・ その他の銀行からは
ゆうちょ銀行 店番号 019 当座0750198
8.6ヒロシマ弾圧救援会 メール:danatsu8.6@gmail.com
★抗議声明への賛同をお願いします★お名前(仮名OK)/所属または肩書き/地域/メッセージを danatsu8.6@gmail.com にメール下さい。
2018-08-10 PM-17:57

「オウム事件」死刑囚たちの大量執行を弾劾する!!

 法務省は、7月6日午前に「事件」当時オウム真理教メンバーの確定死刑囚七人の死刑執行をしたことを明らかにした。麻原彰晃こと松本智津夫さん、早川紀代秀さん、井上嘉浩さん、新実智光さん、土谷正実さん、中川智正さん、遠藤誠一さんの計7名の死刑を執行した。強く弾劾する!
2018-07-07 PM-22:08

【人民新聞弾圧】12.11編集長が詐欺罪で不当起訴!今すぐ解放せよ! 12.8検察申し入れ・記者会見・勾留理由開示公判・大集会を開催

●公安検事・福居幸一へ釈放要求
 12月8日13時より、編集長の起訴か釈放かを決める神戸地方検察庁・福居幸一検事に対して申し入れが行われた。集まった市民に対し、地検職員および兵庫県警が「申し入れを行う3名以外は庁舎内に入れない」と主張し、締め出しを行った。
 寒空の下、申し入れに同行した人々がロビーで待たせてほしいというだけの話なのにもかかわらず、多数の警察官が入り口を封鎖し通行を妨害した。トイレを借りに建物に入った参加者に対し、職員がトイレの前まで後を付けるなど、信じがたい行為も行われた。警察官の中には家宅捜索に参加したものもおり、抗議の声が飛ぶと姿を消した。申し入れでは「起訴はゆるさない、もし起訴されるようなら全国・全世界から非難が殺到するだろう」との声とともに約400名の賛同署名を提出した。
●拍手と怒号の開示公判
 続けて14時から、隣の神戸地裁にて「勾留理由開示公判が行われた。日本の現状においては検察が出した勾留請求を裁判所がそのまま認めるケースがほとんどである。よっていったん逮捕されれば被疑者は最大23日間にわたり警察署に監禁され、連日取り調べを強要されることから、冤罪・人権侵害の温床であるとして国際的にも批判を浴びている。こうした状況において、裁判所が行った勾留決定の理由を公の場で問い、勾留されている本人も意見を述べるという、せめてもの対抗手段が勾留理由開示公判である。
 大法廷には数十名の傍聴者が各地から続々と集い、直前に行われた神戸地検に対する抗議申し入れの参加者も合流した。静まり返った法廷のなか、係員に付き添われてY編集長が入廷すると大きな拍手が沸き起こり、編集長は手錠をかけられた両手をかかげてこれにこたえた。
 公判では、勾留決定を行った毛受裕介裁判官が検察の言い分をそのまま繰り返し、「罪証隠滅のおそれ」「逃亡のおそれ」などがあることから勾留を認める、と述べた。「具体的にどのようなおそれがあるのか?」と追及する弁護士の質問に対しても、「答える必要はない」の一点張りをくりかえした。傍聴席から怒りの声が相次ぐと、毛受裁判官は退廷警告を乱発し、1名の傍聴者を係員に引きずらせて退廷させるに及んだ。こうした態度に対し、弁護士からも「裁判官の職責を放棄しており、あまりひどい」との抗議が行われた。
 続いて弁護士からの意見陳述が行われた。被疑事実である自分名義のキャッシュカードを他人に使わせる行為は、市民が日常的に行っていることであり、実質的な被害などないこと、資料・PC・携帯などあらゆるものをすでに押収されているのに、罪証隠滅など不可能であること、職場である人民新聞社を放棄して逃亡するわけなどないこと、勾留によって業務に損害が出ていることが述べられた。在宅捜査で十分であり、勾留の必要などないにもかかわらず身柄を拘束していることは、政府に物を言う存在である新聞社に対する弾圧であり、虚偽の自白の獲得を目的とする憲法違反の行為であると締めくくり、同意の拍手が鳴り響いた。
 次に編集長からの意見陳述が行われた(詳細は2面の参照を)。勾留生活中に新聞の新企画の着想も続々と得られ、職場復帰する準備は万全である、と元気いっぱいに述べた。被害者不在の「犯罪」で勾留をつづける合理的理由などない、と締めくくり、万雷の拍手のなか陳述を終えた。いずれの側に道理があるのか、だれが聞いても明白であるような公判であった。
●抗議大集会に100人結集、多彩な連帯発言
 そして大阪へ戻り、19時から天満橋ドーンセンターで「人民新聞弾圧への緊急抗議集会」を開催した。緊急の呼びかけにも関わらず、会場は立ち見での参加者が出るほどの盛況で、約100名が集結した。本紙編集部による経過説明をはじめ、同日に不当捜査を受けた「オリオンの会」(東京都内)の声明を共有した。
 このかんの関西での不当逮捕・弾圧の当事者として、星川洋史さん(京都Xバンドレーダー「白バス弾圧」)や藤原俊秀さん(エル大阪借用弾圧)、下地真樹さん(関西大弾圧)、大谷隆夫さん(釜ヶ崎選挙権弾圧)が本件弾圧と自らの不当逮捕・弾圧の経験を交えて発言した。また、趙博さん(浪速の唄う巨人・パギやん)や弘川欣絵さん(弁護士)、浅野健一さん(同志社大学教員)、山下けいきさん(茨木市議)、戸田ひさよし(門真市議)、高木りゅうた(高槻市議)さんらも本件の不当逮捕について発言した。多くの執筆者も集まり、東京から文化欄の連載を始めた雪森ゆかりさんも駆けつけ、「生きづらさの問題を扱う人民新聞を大事にしたい」と発言した。実に多彩な人々が、新聞社弾圧に抗議していることが実感できる集会となった。
●不当起訴を絶対に許さない。12/27夜に神戸地検へ
 しかし編集長は11日午後、神戸地検により「詐欺罪」で起訴された。公安警察の言論弾圧・人権侵害を、われわれは怒りを持って弾劾する。引き続き、即時保釈をもとめて全力で救援活動を展開する。さっそく12月12日、不当起訴した神戸地検に対する緊急抗議および身柄勾留中の兵庫県警生田署に対する抗議・本人への激励行動が取り組まれた。地検前には約20名、生田署前にはきつい冷え込みのなか約40名が集まり、まず表側で弾圧の不当性に対して怒りのアピールを行った。そののち、勾留中の部屋に面している警察署裏手へ回り、順番にマイクを回して編集長への激励を行った。
 今後はすぐに保釈請求を行う。そして12月27日18時に神戸地検前に集合し、起訴に抗議し保釈を求める(神戸駅徒歩5分)。その後編集長がまだ生田署にいれば生田署へ、神戸拘置所へ移されていたら拘置所へ激励に行く。ぜひ多くの参加をお願いします。(編集部)
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12月8日に神戸地裁で行われた勾留理由開示公判での
山田編集長の陳述書(要約)
詐欺罪は成立しない
今回の私に対する詐欺の容疑による、逮捕勾留は不当かつ違法です。その理由を以下陳述します。
 今回の事件は、私が他人に銀行口座を利用させる目的で開設し、キャッシュカードを騙し取ったとされるものです。しかし、私は新生銀行の口座をそのような目的で開設したものではありません。他人に銀行口座を利用させる目的がなかったのですから、詐欺罪は成立せず逮捕勾留は違法です。
 私が開設した新生銀行口座は、当初から現在に至るまで、完全に私の管理下にあります。検察が主張する第三者に利用させる目的で口座を開設したとの容疑は事実に反しています。暗証番号・パスフレーズは長く設定し、定期的に変更しなければ使えなくなります。このパスフレーズの変更者こそが口座の管理者と断定して差しつかえありません。私は定期的にこのパスフレーズを変更し、残高、取引状況を確認し続けてきました。私が同口座の管理者であることは疑う余地がなく、「第三者に利用させる」目的で口座を開設したとの検察の主張は、全く事実に反しています。
今回の逮捕勾留は、公安調査のために行われたもの
 警察は私の供述以外の客観的証拠の収集を逮捕前に終えています。警察の私に対する取調でわかったことの一つは、今回の事件の捜査が少なくとも6月22日以前に始まっていたことです。担当刑事が私に示した「銀行口座の取引状態」を見ると、生田警察署は、私が別に持っている三菱UFJ銀行の口座に対し、6月22日に照会要請をしています。
 つまり、警察・検察は6月22日以前に、実際にはずっと以前に捜査は開始され、周到な調査と準備を行ったうえで、11月21日、総勢数十人の警察官を動員した大規模なガサイレ・逮捕を敢行したのです。
 私から新生銀行の口座開設に至る事実関係を調べるためではなく、「オリオンの会」の実態解明こそが主目的であり、調査の為の逮捕・勾留なのです。
 それが証拠に、警察と検察の取調では、「オリオンの会」の目的・参加メンバー、設立の経過について、くり返し質問しています。詐欺事件は口実に過ぎず、捜査当局は、当該口座が完全に私の管理下にあることを百も承知でその事実を隠し逮捕状を請求したのです。こうした政治警察的捜査手法がまかり通り、闊歩する社会は、極めて危険と言えます。
公安警察が5年も前から情報を握りながら放置していた事案
 私が預金口座を開設し、レバノンで、その口座から預金が引き出されるようになったのは5年前のことです。またその口座に5年も前からお金を振込んでいたオリオンの会がどういう会であるかは公知の事実です。公安警察が5年間もこれらの事実を見逃していたとは到底考えられません。情報を掴みながら長期間放置していたのは、本件が逮捕勾留して取り調べなければならない程、違法性の高い事件ではなかったからに他なりません。実質的な被害がないのですから刑罰をもって臨む必要性は全くないことを十分に承知していたに相違ありません。
証拠隠滅、逃亡の必要性も可能性もない
 被疑事実の核心部分はキャッシュカードであり、出入金記録です。キャッシュカードは、自宅と新聞社のガサイレで発見されていません。仮に私がこのキャッシュカードをどこかに隠し持っていたとして、これを隠滅するでしようか?「第三者が使っていた」ことが犯罪とされているのだから、 私はむしろ「ここにあります」と提出すれば、私は無罪に裏付けるからです。キャッシュカードの隠滅は、自ら有利な証拠を失うことになるのですから、あり得ません。
 出入金記録については、警察・検察が詳細を調査しつくしており隠滅はあり得ません、正直なところ、私には、何を隠滅するのか?全く見当もつきません。
 私の逃亡のおそれを考えることは、笑止千万です。私は、今回の不当な逮捕と全面的に争うつもりですし、人民新聞編集長としての重い責任があります。これまで築いてきた友人・知人関係も含めてこれらを全て、捨て去る選択肢などあり得ません。逃亡の可能性はゼロです。
勾留を続ける合理的な理由はどこにもなく、釈放すべきだ
 私には逮捕勾留の根幹をなす詐欺の事実はなく、罪証隠滅のおそれも逃亡のおそれもありません。実質的な被害者のいない本件では逮捕勾留までする必要性は全くありません。勾留要件がなく私は速やかに釈放されるべきです。
 私は警察・検察の捜査に協力する気は全くありません。これまでどおり、正当な権利として認められている黙秘権を行使し続けます。つまり勾留による捜査の進展は絶対にあり得ません。
私の事件は実質的な被害者がいない「詐欺容疑」です。逮捕そのものが不当であり、勾留を続ける合理的な理由はどこにもありません。1日も早く放免すべきです。
2017-12-29 PM-15:41

人民新聞社弾圧 ★怒りの拡散、参加を★

人民新聞編集長、先ほど詐欺罪で起訴されました。
許されません!12月8日の記者会見は毎日放送が報道。https://twitter.com/ryota1981/status/939312601393070081

夜の大集会には100人近くの市民、議員、学者、弁護士、弾圧当事者が集まり熱く
発言・連帯を続けました。弾圧で分断される私達ではないことが明らか。
にもかかわらず起訴してきたことで、いよいよ安倍政権を批判する新聞=メディアを
持久戦でつぶす意図は露骨になりました。
ここで声を上げなければ、弾圧は拡大します。以下の拡散と参加をお願いします。

まだまだ賛同を集めています。弾圧抗議声明賛同署名https://jimmin.com/sign

<行動お知らせ>
12月12日(火)18時~「起訴をした特別刑事部・福井幸一は辞めろ!保釈請求をすぐ認めろ!神戸地検前集会」(神戸駅5分
19時~神戸生田署前で編集長激励集会(三ノ宮5分
本日11日19時~大阪市中央会館の憲法集会でもアピールします
https://jimmin.com/events/event/%e5%ae%89%e5%80%8d%ef%bc%99%e6%9d%a1%e6%94%b9%e6%86%b2%ef%bd%8e%ef%bd%8f%ef%bc%81%e5%bc%98%e5%b7%9d%e6%ac%a3%e7%b5%b5%e8%ac%9b%e6%bc%94%e9%9b%86%e4%bc%9a/

<12/8連続行動の報告>
本日勾留期限・起訴ゆるさず編集長の釈放を!/神戸地検申し入れ書・抗議集会決議文」を公開しました。
https://jimmin.com/2017/12/11/today-is-deadline-release-our-editor
記者会見の中継映像:http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=hyogo1

勾留理由開示公判、大法廷で編集長アピール/抗議集会に100名以上が参加」を公開しました。
https://jimmin.com/2017/12/08/protest-assembly-at-osaka

田中龍作さんの連続レポート
【神戸発】「共謀罪の試し斬りは左翼で」 次は一般紙、SNSに言論弾圧
http://tanakaryusaku.jp/2017/12/00017104

【神戸報告】「新聞社は原稿入力端末を警察に置いたらええ」
http://tanakaryusaku.jp/2017/12/00017104

 

2017-12-12 PM-13:28

=立川テント村宣伝カーへの右翼の襲撃を許さない= 抗議声明とカンパのお願い

●右翼による襲撃で破壊されたテント村の宣伝カー
11月23日、陸上自衛隊立川駐屯地で開催された「防災航空祭」に抗議する例年の情宣活動を行ないました。ここ数年、わたしたちを攻撃するために複数の右翼団体が登場していましたが、今年の攻撃は特別に激しいものでした。何台もの街宣車でテント村の宣伝カーを取り囲んで進路をふさぎ、大音響で「国賊!」と叫び続けて反戦の呼びかけを妨害したり、サイドミラーを割ったりという暴力行為を続けました。
さらに行動終了後、駐車場へ撤収中の宣伝カーを路上で街宣車が取り囲み、7~8名の右翼が1時間にわたって宣伝カーを叩く、蹴る、ものを使ってガラスを割るなどの乱暴をはたらきました。また車内の運転手に対し、民族差別やセクハラを含む激しい罵声を浴びせ続けました。
右翼対策員と思われる10名ほどの私服公安警官は暴力行為の当初から周囲にたむろしていましたが、一向に暴力を止めることなく、宣伝カーの破壊を放置しました。途中から到着した10名ほどの立川署警備課の制服警官も、なにやら公安と打合せをしたり、他の車の通行を確保するための交通整理をするばかりで、目の前で繰り広げられる破壊行為に対して手出しをしようとしませんでした。
暴力行為がはじまって1時間後、ようやく警官が街宣車に移動を促し、宣伝カーは移動することができました。

●「終わりにしよう天皇制11・26大集会」への大結集を!カンパを!
被害は、フロントガラス、サイドミラー、前後のランプ、フロントグリル、鍵穴・ワイパーの破損など全体に及んでいます。ボディは数十回蹴りつけられて変形し、走ることはできますが内部の損傷なども心配です。車を破壊した右翼はもとより、暴力を放置した警察に対する怒りも禁じえません。
この攻撃は、立川駐屯地祭への抗議行動を潰すために行われたものであると同時に、直後の11月26日に予定されている「終わりにしよう天皇制 大集会・デモ」への事前攻撃であることは明白です。襲撃にきた右翼からは、「26日はこんなもんじゃねえぞ」とか、「去年今年とよく壊れる車だなあ」などの発言もありました。昨年11月20日に吉祥寺で行われた「天皇制いらないデモ」でもテント村の宣伝カーが襲撃・破壊されましたが、一連の「平成代替わり反対闘争」でこの宣伝カーが果たしている役割を念頭においての襲撃です。
暴力を使って基地反対や天皇制反対の声を封じ込めようとする右翼団体、襲撃を黙認することで運動つぶしをはかる警察を許すことはできません。「終わりにしよう天皇制 大集会・デモ」(11/26 13:00 千駄ヶ谷区民会館)への大結集を訴えるとともに、修理費や買い替えも視野にいれたテント村へのカンパをよろしくお願いします!
2017年11月24日

立川自衛隊監視テント村
立川市富士見町2-12-10-504 042-525-9036 tento72@yahoo.co.jp

カンパ振込先⇒郵便振替00190-2-560928(口座名「立川自衛隊監視テント村」)

2017-11-24 PM-15:06

【抗議声明】全世界の民衆の闘いを伝えてきた人民新聞社への不当弾圧 編集長不当逮捕・家宅捜索に抗議し、即時釈放・返却を求める 人民新聞社 2017年11月22日

新体制作りを始めた矢先の弾圧
人民新聞社は1968年に創刊し、毎月3回発行しています。
日本中・世界中で権力とたたかう人々の声を伝えてきました。
この夏に大阪府茨木市に事務所を移転し、世代交代と地域密着でより広い協力体制を作り、編集体制の強化を進めていました。
その矢先の11月21日、突然編集長が兵庫県警に不当逮捕され、事務所が家宅捜索されました。
容疑は「詐欺罪」で、新聞社とは関係が無く、内容も不当そのものです。
私たちは編集長の即時釈放と、押収品の返還を求めます。
事務所を包囲する異様な捜査
21日朝7時、尼崎市の編集長の自宅が家宅捜索され、兵庫県警生田署に連行され逮捕されました。続けて9時ごろ、20人以上の警察が茨木市の人民新聞社の事務所を包囲し、社員1名が来ると家宅捜索を開始。こちらが各所に電話したり撮影・録音することを禁止し、社員は軟禁状態にされました。
後から来た社員には令状も見せず、立ち入りを妨害。マンション入口に検問を張り、出入りする他の住民全員に職務質問しました。住民を怖がらせて移転した事務所を孤立させる狙いが明らかであり、捜査の不当性が際立ちます。
全てのパソコン・資料を押収する不当捜査
この結果、新聞社は全てのパソコンと読者発送名簿も押収されました。
新聞発行に多大な影響が出ており、兵庫県警に断固抗議します。また、大事な名簿が押収されてしまったことを、読者・関係者の方々にお詫び致します。
報道では「自分名義の口座を他人に使わせていた」とありますが、それだけで
「最初から口座を騙し取った」と言い切り、逮捕や家宅捜索まで行うのは明らかに不当です。私たちは今回の逮捕・家宅捜索は、人民新聞社の新体制への
あからさまな弾圧であると考えます。
実質的な共謀罪の適用の可能性が
今回の件で東京でも警視庁が2箇所を家宅捜索し、関係者に任意出頭を要求しており、弾圧の拡大が懸念されます。
6月に成立した稀代の悪法「共謀罪」は、犯罪の無い所に「犯罪をした」と物語をでっち上げ、市民運動や報道機関を弾圧・萎縮させる目的です。
警察は、実質的な共謀罪の適用を始めたと考えます。
●私たちは弾圧に屈せず編集長を取り返し、新聞発行を続けます
私たちは、弾圧には絶対に屈しません。新聞の発行を続け、権力の不正を暴きます。全ての報道機関と社会運動が同じ危機感を持ち、抗議・協力して頂くことを
呼びかけます。
すぐ釈放せよ!
・全ての押収品を今すぐ返還せよ!
・捜査、弾圧の拡大をやめよ!
・兵庫県警は編集長を今
勾留されている三ノ宮の生田警察署:078-3330-110
捜査している兵庫県警:078-3417-441
ぜひ、ともに声を上げてください。
【人民新聞社】
電話:072-697-8566 FAX:072-697-8567
メール:people@jimmin.com
ツイッター:@jimminshimbun
★救援カンパをお願いします★
編集長の早期奪還、新聞継続のための救援カンパをお願いします。
郵便振替口座:00940-5-333195 人民新聞社
2017-11-24 PM-12:33

2016年3月2日のAさんの不当逮捕に抗議する!!

オリンピックによる野宿者追い出しを許さない!
新国立競技場3.2弾圧救援会
2016年3月4日金曜日
オリンピックによる野宿者追い出しを許さない 新国立競技場3.2弾圧救援会声明
 3月2日の午前8時過ぎ、私達と活動をともにしてきた仲間Aさんが路上で警官7、8人にいきなり取り囲まれ、パトカーに乗せられ連れ去られるという事件が起きました。いわゆる令状逮捕といわれるものです。容疑は1月27日の新国立競技場建設予定地での野宿者強制排除の現場で、JSC(日本スポーツ振興センター)職員に怪我を負わせたというもの。しかし、これまでの新国立競技場建設をめぐるJSCと明治公園の野宿当事者の話し合いの過程からすると、今回の逮捕はあまりに事実経緯を無視したものです。1月27日から1ヵ月以上たっての、この突然の逮捕は、問題含みの新国立競技場建設を強行するための社会運動に対する弾圧 と考えざるをえません。私達「オリンピックによる野宿者追い出しを許さない
新国立競技場3.2弾圧救援会」は、この不当逮捕・弾圧に対し社会的な陣形を形作り撃ち返し、Aさんを一日も早く取り返すことを目指します。
1月27日に起こったこと 圧倒的な暴力を振るったのはJSCです
 1月27日の早朝、JSCは大量の警察官・警備員を動員して、新国立競技場の建設予定地である明治公園の出入り口を封鎖しようとしました。クレーン車で鉄パイプを組んだバリケードを吊り下げ、抗議する野宿者や支援者の頭上をかすめるようにして設置を強行し、また、出入り口に集まった私達を追い出しました。JSCや警備員・警察官らによる暴力がふるわれる中、傷を負った私達の知人友人が何 人もいます。さらにはJSCの職員が救急箱を持って走り、私達の友人の怪我に薬を塗るといった光景も見られました。
そもそものはじまりであり、最も大きな暴力は、JSCによる公園の強制封鎖です。中に人が暮らしているにもかかわらず、またこれまでの話し合いを反故にして、いきなり生活空間の出入り口を封鎖しようとしたJSCの稚拙で非人間的なやり方が、1月27日の騒ぎの原因であることはまちがいありません。
3月2日のAさんの逮捕は、容疑である「公務執行妨害」と「傷害」が事実無根であるだけでなく、1月27日に明治公園でJSCが振るった暴力と嘘を隠蔽し、居直るという意味でも許しがたいものです。
追い出しではなく、話し合いを! 私達はずっと求めてきました

<div> これまでJSCは、公園内に野宿し暮らしてきた人達の求めに応じて話し合いを続けてきました。そして、「住んでいる人がいる間は生活に影響のある工事はしない」「話し合いで解決する」と約束してきました。それにもかかわらず1月27日、JSCは明治公園を強制封鎖しようとし、野宿者・支援者の必死の抗議によってそれが中止せざるをえなくなった後も2月5日には再び警察官を使って出入り口を閉ざそうとしました。紙切れ一枚で工事の妨げになるものは人間であろうとなんであろうと排除する、という姿勢です。しかし私達は、JSCがなりふり構わぬ追い出しを行うようになった1月27日以降も、話し合いでの解決を求めて活動してきました。2月17日には、JSC職員が明治公園にやってきて、 30分 ほどですが話し合いを行い、「人が暮らしている間は工事はできない、しない」ということをあらためて確認しています。Aさんが逮捕された3月2日は、私達が1月27日の危険な工事や2月5日の強制封鎖の法的根拠などJSCに確認したいことをまとめた質問書の回答期限でした。それへの返答が今回の逮捕なのでしょうか?
野宿者に対してなら約束も確認も守る必要はないということでしょうか?
今回のAさんの逮捕は、当事者と支援者を力づくで分断することによって、これまでの話し合いのプロセスを踏みにじるものです。今回の逮捕の報を受けた公園に住む野宿当事者は「こんなやりかたでは、出ていくわけがない」と憤っていました。私達は引き続きJSCに話し合いを求めていきます。

A さんを一日も早く取り戻すため、多くの方々の支援と連帯を
 私達は、3月2日のAさんの逮捕をJSCと警察が一体になった形での社会運動に対する圧力であり、野宿者追い出しの一環としての弾圧と考えます。マスコミを大量動員しての見せしめ逮捕を絶対に許すことは出来ません。JSCが1月27日に明治公園で行ったことは、いくつかの動画が上がっているのでぜひご覧になっていただきたいと思います。
今回の不当逮捕の容疑のひとつは「公務執行妨害」。これはJSCの職員が公務員とみなされること(「みなし公務員」)を表しています。法的根拠を示せずに、果たして公務といえるのでしょうか?
今回の弾圧により、あらためて新国立競技場を建設する主体であるJSCに注目が集まって います。だからこそ、この機会にJSCの行状を白日の下にさらし、貧者を更に厳しい状況へ追い込む権力者たちを大衆的に包囲していく重要な契機であると考えています。警察署に勾留されているAさんも同意見であり、黙秘を続けて頑張っています。
今回の逮捕は、法律・警察権力の濫用であると同時に、人権侵害なしでは計画が進められないJSC・新国立競技場のあり方そのものの問題です。社会の矛盾が最も凝縮する中で暮らしてきた野宿者に対して、国策としてのオリンピックのために一方的に追い出すJSCに対する広範な社会的批判を創りだしていきましょう。そしてAさんの一日も早い奪還を、実現しようではありませんか。
文責:オリンピックによる野宿者追い出しを許さない 新国立競技場3.2弾 圧救援会
2016年3月4日
これまでの経緯について→国立競技場周辺で暮らす野宿生活者を応援する有志ブログ
【救援カンパ】一刻も早くAさんを取り戻すために支援と連帯をお願いいたします
みずほ銀行渋谷支店(普)9095210「のじれん」 郵便振替口座00160-1-33429
 「渋谷・野宿者の生活と居住権をかちとる自由連合」 ※「救援」の旨明記ください。
2016-03-05 PM-15:43

戦争法阻止!国会前闘争が爆発  弾圧をはねのけ全員の釈放かちとる

9月19日未明、安倍は一連の戦争法案を参院本会議で強行採決した。
しかしこの戦後の歴史を大転換させる攻撃に人民の怒りが爆発した。
戦争法案絶対阻止の怒りの声が国会を取り巻き、連日連夜、国会周辺には、数万人のデモ隊が結集して鉄柵・機動隊車両で重警備する警察と対峙し、激しい実力攻防が闘われた。 国会周辺に張り巡らされた鉄柵は人民の怒りの爆発によってあちこちで引き倒され、機動隊は闘う隊列に襲いかかり暴力を振るいながら、多くの逮捕者・負傷者を出していった。
9月14日から18日にかけて連日のように逮捕者が出て、その数は20名に及んだ。
7月の3名、8月の2名と合わせるとこの間の国会前での逮捕者は総計25名となった。
救援連絡センターは、逮捕された仲間の関係者と連携しながら救援態勢をとり、弁護士の協力を得て、反撃の活動を行った。
今回の国会前の攻防では誰が逮捕されても不思議ではない状況があった。
逮捕された仲間を取り戻すために全力をあげて闘うのは、戦争法に反対する闘いと一体の闘いである。弾圧する国家権力と闘わずして、戦争に向かう安倍を先頭とする支配階級と対決することはできない。
かつての15年戦争は治安維持法と特高警察による治安弾圧下で遂行された。戦争に反対する勢力を投獄し虐殺することを通して、人民を戦争へと動員していくのだ。
弾圧に対しては反弾圧・反権力の闘いを組織し、共同して反撃することこそが重要だ。
また獄中・獄外を貫く完全黙秘-非転向の闘いについても、勾留が長引くから、黙秘すべきではないなどと黙秘を訴える救援連絡センターへの誹謗中傷が今回もくりかえされた。
完全黙秘は権力と闘うための最大・最強の武器であり、権力に打撃と敗北感を与える獄中闘争なのだ。今回、全員の釈放をかちとり、逮捕された仲間からの獄中体験談を聞きながら、ますますそのことは確信となっている。
全員がでっち上げ逮捕だ
9月14日から18日にかけての逮捕は、全員が公務執行妨害をでっち上げられての不当逮捕だった。
20名の逮捕者のうち救援連絡センターに弁選が入ったのは15日逮捕の2名と16日逮捕の8名、計10名である。
実際の逮捕状況は、ほぼ全員が機動隊員によって闘う隊列から引きはがされ、機動隊の部隊に引きずりこまれ、引き倒されて殴る蹴るの暴行をされて逮捕されている。1名は肋骨骨折の重傷で、他のほとんどの人も打撲や擦過傷などの負傷をしていた。断じて許してはならない。
取調の実態は事実関係を調べることもなく、「運動をやめろ」とか「自分の将来を考えろ」などの転向強要に終始したのである。
国会前で爆発した人民の闘いに危機感をもった権力が機動隊の暴力を行使して、闘いを圧殺しようとしたのが一連の弾圧だ。「公務」とは機動隊の暴力行使以外の何ものでもない。全員が公務執行妨害のでっち上げ逮捕である。
弾圧の意図は闘う団結を破壊し、国家に逆らう者をねらい打ち的に逮捕し、運動を分断し萎縮させようとするねらいであることは明白だ。
全員を分散留置
弁護士接見の妨害許すな
ほとんどが夜の逮捕であり、露骨な弁選妨害・接見妨害が行われた。まずは弁護士の接見で誰がどこの警察署に囚われているかの確認が早急の課題だった。
とりわけ16日の逮捕は夜の8~9時前後に集中し、13名全員が麹町署に連行された。ただちに救援連絡センターの弁護士が麹町署にかけつけ、主催の総がかり行動実の弁護士と一緒に接見を要求した。しかし麹町署は接見を要求する弁護士を深夜まで待たせ、13名を13の警察署に分散留置した上で、留置先の警察署で接見するように指示した。
全員の身柄が麹町署で長時間拘束されていたにもかかわらず、弁護士の接見を妨害し、弁護士には各警察署に移送したと嘘をついた。
逮捕された仲間は直ちに弁護士との接見を要求したにもかかわらず、警察は弁護士は来ていないと嘘をついた。
許せないことに不当逮捕に抗議し、弁護士との接見を要求した仲間を外から見えないように衝立の中に押し込め、警察官が数人がかりで暴行したのだ。
13名が留置先の警察に移送されたのは午前2時から3時ころで、救援連絡センターに弁護士選任の連絡が入ったのはそれからであった。明らかな接見妨害である。
国会闘争で相次ぐ逮捕
国会前での連続した闘いでは九月だけでも次のような逮捕があった。
9月14日、2名逮捕。センターとは別の弁護士がついて、16日に検事釈放。
9月15日、3名逮捕。うち2名はセンター弁選で10日間勾留後、25日に釈放されたが、2名とも逮捕時に暴行されており、1名は肋骨骨折の重症を負わされた。2名は取調を拒否して闘い抜いた。
他の1名はセンターとは別の弁護士がついて、詳細は不明。
9月16日、13名逮捕。うちセンター弁選は8名。13名全員が分散留置であり、留置先の警察から深夜に弁選が入る。ほぼ全員が機動隊員に引き倒されて足で蹴る、殴るの暴行をされ、負傷していた。「公務執行妨害」は完全なでっち上げである。
13名のうち、18日には7名が検事釈放。19日には6名が10日間勾留され、25日に釈放された。勾留されたうちの3名が取調を拒否し、2名は検察庁・裁判所への連行も拒否したため、車いすに縛り付けられて連行された。
9月17日、80歳の男性が一名逮捕されたが、センターとは別の弁護士がついていて、詳細は不明。
9月18日、60代女性がカッターナイフで鉄柵を縛り付けているロープを切ろうとしたとして逮捕。別の弁護士がついていた。
センターに弁選が入って、勾留が決定したのは15日逮捕の2名と16日逮捕の6名。計8名に対する救援活動が連日のように取り組まれた。
逮捕直後からの反撃戦
逮捕直後から、警視庁や麹町署への抗議行動と逮捕された仲間への激励行動が取り組まれ、国会前の闘争現場でも反弾圧の闘いへのカンパが訴えられた。
検察庁へ押送される日は検察庁弾劾と仲間への激励行動が取り組まれた。裁判所の勾留質問の日は裁判所入口で、仲間が押送されてくる車両に向けて激励行動を行った。
留置先の警察署への弾劾と仲間への激励行動も取り組まれた。これらは獄中で闘う仲間には大きな励ましとなり、勇気づけられたことが報告されている。
連日のように弁護士接見や差入れ、警察への抗議電話などの活動が続けられた。
獄中の仲間は完全黙秘の闘いを貫き、うち五名が完全黙秘の一環として取調を拒否して闘った。指紋採取と写真撮影を拒否した仲間もいたが、警察官が数人がかりで身体を押さえつけて無理やり指紋をとり、写真撮影を強行した。
検察や裁判所への連行を拒否する仲間に対して、警察は車いすに縛り付けて連行した。 取調の呼び出しにも応じず、房から出ることを拒否する闘いが広がっている。取調拒否の闘いに対して、今回は強制的に取調室に連行することはしていないが、弁護士や外からの抗議がなければ暴力的に連行することもありえた。獄中・獄外の連帯した闘いが重要である。
赤坂署は取調拒否、指紋採取拒否、写真撮影拒否をはじめ、警察官による指示に一切従わない仲間を6日間も「保護房」にぶち込むという拷問を行い、弁護士と救援の仲間は赤坂署への弾劾・抗議を行った。
獄中での暴行に対しては、直ちに獄外での弾劾行動や抗議電話の集中などで反撃しよう。 代用監獄撤廃・「保護房」撤廃を実現しよう。
不当な家宅捜索
今回の弾圧では9月21日から釈放当日の25日にかけて被疑者個人宅や現代社、シェアハウス「りべるたん」、三里塚の団結小屋など6か所に家宅捜索が強行された。
とりわけ「りべるたん」の家宅捜索は、警官がいきなり網戸をこじ開けて、窓から土足で侵入してきたのである。
捜索に当たって警察はマスコミ関係者を同伴し、捜索現場をテレビ放映させるなどして、「過激派」キャンペーンを行った。
今回の捜索の特徴はこれまでの捜索は早朝か午前中が多かったのだが、時間をずらして午後に捜索するケースが目立った。公安刑事が大勢の機動隊や制服警官を引き連れて、わざと周辺住民に知らせることも含めて捜索を行い、今回の弾圧が運動つぶしを目的としたものであることが明白となった。

りべるたんの窓から土足で侵入する公安刑事
りべるたんの窓から土足で侵入する公安刑事

勾留の不当性
16日逮捕の6名の勾留理由開示を統一公判としてやるよう弁護士は要求したが、裁判所は6名の統一公判を恐れて、2名の開示公判しか受けなかった。
9月25日に開かれた2名の仲間の勾留理由開示公判は、地裁の430号法廷という警備法廷でたった20名しか傍聴できない法廷だった。傍聴を制限されながらも被疑者・傍聴人・弁護士は一体となって、勾留を決定した裁判所を弾劾しぬいた。勾留決定した裁判官ではない有賀貞博裁判長が対応したが、弁護人の釈明要求には何一つ答えられないばかりか、拍手しただけで傍聴人を排除するなど、暴力的な訴訟指揮を乱発し、勾留の理由など何もないことが明白となった。
完全黙秘の闘いで
 全員の釈放かちとる
9月25日に取調拒否を含む完黙-非転向で闘いぬいた8名全員を奪還した。うち1名は少年だったが、家裁送致を阻止して、みんなと共に釈放をかちとった。
奪還された仲間たちは続々と救援連絡センターで合流し、再会を喜びながら、あらためて獄中・獄外が団結して完黙-非転向で闘えば、勝利できることを確認しあった。
特に学生や若いメンバーをねらいうち逮捕したことは、見せしめ的であり家族関係を利用しての運動からの切り離し目的であることがはっきりした。
警察は逮捕した仲間を運動から切り離し、密室である取調室で運動への不信感を煽り、転向させようと、さまざまな攻撃をしかけてくる。守りではなく、攻めの姿勢で権力と闘うことが完全黙秘の闘いの核心である。
今回の弾圧に対して取調拒否も含む完全黙秘-非転向の闘い、獄中-獄外の団結した力で勝利したことは、さらに権力と闘う団結を強め、これからの戦争法攻撃と闘う実践へとつながっていくこととなるだろう。
今回の弾圧との闘いで学んだことを多くの仲間に呼びかけていくために、報告集を作ろう、「救援ノート」の改訂版を作ろうとの声もあがっている。
反撃戦から次の闘いへ
一方で、逮捕された直後から、逮捕されたのは「過激派」であるとか、逮捕された側が悪いなどと、今回の弾圧に対して、警察と一体となって批判している勢力がいた。
主催者の一部には弾圧に抗議するコールをかき消すように別のコールで封じ込めようとする動きもあった。闘いの現場から特定の党派を排除しようとする動きもあった。それに対しては「警察と同じようなことをするな」とか「まるで自警団だ」という参加者からの抗議の声もあがった。
権力と闘わずして闘いを分断し、弾圧する側に共感を示して、逮捕された仲間を非難するなど絶対に許してはならない。
ネット上では、「救援連絡センターは過激派の支援団体だからセンターに弁選を入れるな」との誹謗中傷もあった。
今回の国会前弾圧で逮捕された仲間を奪還した力をさらに強化し、次の闘いへとつながていこう。反弾圧の砦として救援連絡センターを強化し、反弾圧の共同闘争を進めていこう。
各団体の抗議声明
今回の弾圧に対しては、多くの団体から抗議声明や反弾圧活動報告があがっている。
・学生ハンスト実行委員会 「9・16国会前弾圧に対する抗議声明」9月20日
・戦争反対9・16弾圧愛宕救援会 「国会前で弾圧された抗議者への救援を呼びかけます」9月20日
・辺野古リレー 「9・16国会前大弾圧を許さない!6名の即時釈放を」9月22日
・福岡市民救援会 「9・16国会前大弾圧を許さない!抗議声明」9月22日
・全学連(伍代委員長) 「9・15-16戦争法弾圧を徹底弾劾する!」9月23日
・戦争させない・九条壊すな!総がかり行動実行委員会 「安倍政権の暴走に抗議する市民を抑圧する不当逮捕を許さない」9月24日
・園良太 「9・16国会前大弾圧、25日に無事全員が釈放されました」
・「9・16被弾圧者の勾留理由開示裁判の傍聴記録」
以上はすべて救援連絡センターのホームページに紹介しているので、ぜひ読んでください。

2015-10-16 PM-14:37

9.16国会前弾圧の被逮捕者からのアピール

 今回、9月16日の戦争法反対の国会前抗議行動での不当逮捕・弾圧への救援ありがとうございました。9月25日に不起訴釈放を勝ち取りました。1週間で私を含めた計25名の逮捕は、安倍政権が戦争法を何が何でも成立させるという国家意志としてありました。
 16日は逮捕者をはじめ、全ての人が戦争絶対反対で国会前に結集し、実力で鉄柵、警察権力、機動隊車を乗り越え車道を占拠し、主催者であるSEALDsの「非暴力」な抗議行動の枠を超えた凄まじい決起が巻き起こりました。戦闘的な人々がいたるところで機動隊と激突し、私や全学連の仲間も、SEALDsが激突の場から後退する中、最先頭で闘いました。隣の人は名も知らない人でした。あの場は「国会に突入してでも止めてやる!」そんな思いが満ちていました。
 その中で22時ころ、最先頭で仲間とスクラムを組んでいた私に対して機動隊が突然首に手を回し、そのまま引きずり込まれ逮捕されました。警察署で言われた容疑は「公務執行妨害」であり、「機動隊に対して胸に後頭部で頭突きした」という本当に不当な理由でした。あの場に集まった人全てが国会に突入し、実力で戦争法案を止める力と正義が間違いなくありました。安倍の側からあらゆる「ルール」を踏みにじり最後は国家権力に守られて強行採決、文句を言うなら弾圧・逮捕。こんなものは認めちゃいけないと取り調べは完全黙秘・非転向で闘いました。
 国会前での抗議行動と私への救援活動をしてくれた全学連の仲間や弁護士、応援してくれた全ての人の力で無事、不起訴で奪還されました。今回の弾圧を乗り越えて全学連の次なる闘いは、大学での闘いです。国会前の闘いの地平をキャンパスに還流させ、戦争阻止のストライキを実現すべく闘いをすでに開始しています。戦争法が通って、絶望するのではなく、選挙でもなく、実際に戦争法と一体で始まっている大学の軍事研究、戦争協力に対して国会前のように闘おう。国家権力の弾圧に沈黙し、街頭や国会前で戦争反対を言いながら自らの大学、職場、生活圏で始まっている戦争協力を問題にしないSEALDsや山口二郎法大教授の様なあり方ではなく、戦争に対して絶対反対の立場で大学、職場からの戦争協力を拒否し、そしてその闘いを組織して最後は全国で反戦ゼネストを闘う組織を作っていく、これこそ安倍や日本の支配者の戦争政策を根本から粉砕する道だと思います。今秋、京都大と東北大で必ず反戦ストライキを実現する決意です。
 改めて皆様の救援活動に御礼申し上げるとともに、私たち全学連とともにこの秋、戦争阻止のストライキに決起していこうと救援読者の皆様に呼びかけます。(被逮捕者全学連・U)

2015-10-06 PM-14:14

公安警察のスパイ化工作許さない! 「監禁致傷」での不当逮捕弾劾! 4人の仲間を直ちに取り戻そう!

【1】公安警察による国家犯罪こそが本質だ

9月28日、30日に、全学連の4人の仲間が「監禁致傷」なるでっちあげ容疑で公安警察によって逮捕されました。「被害者」とされる元福島大生・樋口正太郎は約3年にわたって私たち全学連にスパイとして潜り込み、その情報を公安警察に売り渡して数十万~百万円規模の金銭を受け取り、酒食・享楽に換えていた男です。そのことが発覚し、逃走。そして前進社から落下して怪我を負ったことが今回「犯罪」とされているのです。
3・11原発事故以降、多くの人々が「もうだまされない」「生きさせろ」と立ち上がっていく中、樋口は自らの欲望のために他人をだまし、売り渡していたのであり、一個の人間として最低の行為です。しかも上述したように、スパイ行為が発覚し、追放されたにもかかわらず、そのことを開き直り、公安警察と一体となって今回の弾圧に「被害者」として加担しているのです。
しかしながらもちろん、もっとも許せないのは公安警察です。カネ・モノで人間を堕落させ、自らの先兵として利用する。札束でほっぺたをひっぱたいて言うことを聞かせる手法との対決は、あらゆる社会運動が立ち向かわざるをえない闘いです。
私たちはこんなことを絶対に許すわけにはいかないし、この文章を読んで下さったすべての方々に、この不当な逮捕に対して共に闘うことを訴えます。安倍政権が安保法(戦争法)を強行し、戦争へ突き進もうとするこの時代、国家権力の弾圧を共に打ち破っていきましょう。

【2】戦争反対の声をつぶす見せしめの弾圧だ!

今年5月~9月、安倍政権による安保関連法(戦争法)の成立をめぐって、歴史的な民衆の決起が巻き起こりました。8月30日には、安保法成立に反対して国会前に12万人―全国で100万人が立ち上がる巨大な行動に発展。7月末といわれた安保法の成立はずるずると延長していきました。9月16日を頂点として、「なんとしても止める」という怒りが爆発、機動隊の阻止線と激突する闘いにまで発展しました。9月13日~19日までの一週間だけで不当逮捕された人の数は25名にまでのぼりました(全員不起訴奪還)。私たち全学連もこの闘いの先頭に立って闘いました。
今回の弾圧は、安倍政権の戦争政治に怒る労働者民衆の怒りを叩きつぶすための見せしめの弾圧です。この運動が発展すれば、本当に実力で安倍政権が打倒されてしまう、公安警察・国家権力はその恐怖で5ヶ月以上も前のスパイ摘発・追放を「監禁」とおどろおどろしく演出し、「事件」にしようとしているにすぎません。
今、SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)中心メンバーなど一部の勢力が「警察ありがとう」などと述べ、「逮捕されたやつは『過激派』」「迷惑だ」などと主張し、人々の怒りを貶めています。まさしくこのような弾圧に立ち向かえなかったからこそ、かつて多くの人々が戦争に動員され、他国の人々と殺しあわされたんじゃなかったのか。
国家権力の圧力に屈服し、媚びへつらう偽りの「反戦運動」をこえて、かつて戦争に加担させられてしまった歴史をのりこえるべきときです。スパイ化工作と弾圧によって革命運動・労働運動・学生運動がつぶされた戦前をのりこえる道は、いかなる弾圧に対しても「完全黙秘・非転向」で闘いぬくことにあります。
【3】今こそ戦争反対のゼネラルストライキへ!

この秋、全学連は全国大学での戦争反対を掲げたストライキに挑戦します。「武器の研究・生産・流通・使用」そのすべてを実際に担うのは安倍政権ではなく、労働者・学生・市民です。「戦争をやらない」という決定権は最後まで私たちの側にあります。
だからこそ今、安倍政権の戦争政治の下、大学や労働現場での戦争動員政策が強まっています。大学においては、学生の貧困につけこんだ「経済的徴兵制」、巨額の補助金による「軍事研究」、「文系学部の廃止・目的の見直し」が進められています。労働現場においては、たとえば自治体職員は高校生の名簿を防衛省に提供し、そのデータに基づいて自衛隊が全国の高校生に勧誘メールを送るということが行われています。「仕事」「授業」・・・当たり前の日常が戦争協力そのものに変わろうとしています。
今、ほとんどの大学では政治的なビラまきは禁止され、学生の政治活動の自由は禁圧されており、「単位・就活・奨学金」の縛りは学生から政治活動に関わる余裕を奪っています。私たち全学連は、このような大学の現実に立ち向かい、法政大学を先頭に多くの逮捕者・処分者を出しながら闘ってきました。
そして全国で学生自治会の再建に挑戦しながら、昨年には京都大学で学内に侵入し、学生の反戦運動を監視していた公安警察を摘発・追放する行動を実現しました。冒頭のべたとおり、私たちは今こそすべてをかけて大学からストライキを復権する決意です。そのために今回の政治弾圧を打ち破る決意です。ぜひ、共に声を上げてください!
「憲法違反の強行採決=クーデター」に対し、「ゼネラルストライキ=革命」で安倍政権を倒そう! 4人の仲間をただちに取り戻そう!(全学連・齋藤郁真委員長)

 

続報

「監禁致傷」デッチ上げ弾圧の4名を奪還!
9月28日と30日に「監禁致傷」をデッチあげられて不当逮捕された全学連の4名が、10月19日と20日に4名の仲間全員の不起訴釈放をかちとりました! 戦争に突き進む安倍政権によるスパイをつかったデッチあげ弾圧を打ち砕く大勝利です! 弾圧への怒りの声が、寄せられた1000筆超の奪還署名をはじめあらゆる形で爆発し、公安警察・検察庁・裁判所をグラグラに揺さぶって「起訴」策動を見事に粉砕しました!
奪還を勝ちとった4名は、10・21国際反戦デーに合流しました。弾圧粉砕の勝利を突破口に11・1全国労働者総決起集会に打って出よう!!

◆裁かれるべきは、国家権力によるスパイ行為だ!
全学連は今年5月、国家権力が福島大学に送り込んだスパイを摘発しました。スパイ摘発に追いつめられた安倍政権と国家権力は、今回のデッチあげ逮捕を強行したのです。裁かれるべきは、スパイという卑劣な国家犯罪を行ってきた安倍政権と国家権力だ!
今回のデッチあげ弾圧粉砕は、法政大暴処法弾圧無罪、京都大学潜入の公安警察摘発に次ぐ偉大な勝利です。そして、全国大学反戦ストライキへの号砲です。京大・東北大を先頭にストライキで戦争阻止の大闘争を巻き起こし、安倍政権を打倒しよう!(全学連・齋藤郁真委員長)

2015-10-06 PM-13:51