Aさん奪還しました!

6/12に、6/21までの勾留延長が決定されてしまっていたところ、弁護士から検事に意見書、直談判、準抗告の猛反撃、結果なんと勾留延長取消に!
6/18までの勾留延長が再度決定されましたが、3日間の短縮を勝ち取りました。
そして昨日の勾留延長満期、19時ころ、Aさん釈放! 奪還!
田園調布署での出迎えにAさんは恐縮していましたが、笑顔で「ありがとう」と、繰り返し感謝の言葉を述べておりました。「起訴されるのではないか」と釈放の寸前まで考えていたせいで、ずっと胃が痛いとのこと。どうか今はゆっくり休んでほしいです。
次なる目標はBさん奪還です。勾留延長満期は金曜日、6/21です。これ以上仲間を痛めつけるな!
絶対に起訴させないぞ!
さらなるご注目、ご支援をよろしくお願いいたします。
~~~
※救援会よりお願い
さらなる救援カンパのご支援を!よろしくお願い申し上げます

 渋谷のじれんの口座をお借りします。
 カンパ宛先 : みずほ銀行渋谷支店(普)9095210「のじれん」
       郵便振替口座00160-1-33429「渋谷・野宿者の生活と居住権をかちとる自由連合」
 ※「救援」の旨、明記ください。
 ※「救援」と記載できない場合、振込み金額の末尾が9円になるよう(例「1,009円」)
   にしていただけると大変ありがたいです。お手数おかけします。
2019-06-20 PM-14:52

渋谷署の不当な身体捜索・家宅捜索を許さない!!

6月18日(火)朝7時半。「渋谷警察です」。聞き慣れない声が、突然、Cさんのテントに響いた。

Cさんが寝ぼけ眼で外に出ると、立ち並んだ警官が「6月2日の公務執行妨害の件で住居と身体に対する捜索差押令状が出ています」と言った。Cさんがメモをとろうとすると、「それなら見せない」と令状を隠した。
渋谷署・警部補キジオカの指揮は、不当を極めたものだった。
身体捜索令状を一瞬しか示さず、Cさんが「令状の内容を確認できていない」と主張しても、キジオカは「必要ない」の一点張り。家宅捜索令状の対象品目のページに至っては、意図的にすっ飛ばした。キジオカはCさんに指摘され、しぶしぶ該当ページを見せはしたが、それでも内容を確認できる時間は全くなかった。
そもそも被疑者名はBさんになっていたが、Cさんへの捜索とBさんの被疑事実には関連があるとは思えない。
また、Cさんは当然の権利として、家宅捜索の立会人になることを承諾した上で、隣人も含めた複数人での立ち会いを主張した。しかし、キジオカは応じることなく、「排除! 排除!」と怒声をあげ、すでに20名近くに膨れあがった警官の内の数人が、強制的にCさんをテントから引き離した。
捜索令状の当事者である家人が、立会を拒否されるという異様な事態だった。
渋谷署は楯や人壁によってテント周辺を立入禁止にして、「立会人として認めろ」とのCさんの声には全く耳を貸そうとしなかった。1時間以上が経過した頃、いままで見たこともない人物が到着。その立会人と思われる人物ともに1時間30分ほどもテント内外を捜索した。
捜索後、キジオカはCさんに押収品目録を要求されると、「関係ない、終了した」と言い放った。不当な捜索を受けた上に、Cさんは押収された物件すら知らされなかった。
渋谷警察署による今回の身体捜索・家宅捜索は違法の疑いが極めて高く、あきらかな人権侵害だ。到底、容認できるものではない。
オリンピック状況下における一連の弾圧である、不当逮捕に続く不当な捜索を私たちは絶対に許さない。
渋谷署はBさんを即時釈放しろ!
渋谷署はCさんに謝罪し押収品を即時還付しろ!2019年6月19日
6.2渋谷区仮庁舎野宿者排除弾圧救援会

※東京地方裁判所刑事部に対して準抗告(異議)を申し立てました!

2019-06-20 PM-14:51

第一報!渋谷署がねる会議メンバー宅にひどすぎる家宅捜索!

今朝、6/18早朝にねる会議メンバー宅に渋谷署が大勢で急襲、6.2弾圧でいまだ留置されているBさんの捜査を理由に、令状をチラ見せしただけで身体捜索と家宅捜索を強行しました。当人の立ち会いを「排除!排除!」と拒否、知らない役所の人?がやってきて押収品目録にサイン。目録は当人に渡されていません。おかしすぎる!渋谷署の不当なガサに抗議します!
2019-06-20 PM-14:49

6.2渋谷区仮庁舎野宿者排除弾圧、2名に勾留延長決定。長期拘束ヤメロ!

6月12日にAさん、13日にBさんに対し、不当にも勾留延長が決定されてしまいました。

Aさんは留置されてから取り調べが一回あっただけで、ただただひたすら閉じ込められています。12日の勾留延長決定を受けて、弁護士が速攻で準抗告を行なったところ、翌13日、東京地裁が勾留延長をいったん取り消し、3日間短縮した勾留延長をあらためて決定。勾留延長取消はなかなかないことで、少し短くはさせましたが、長期勾留が不当であることには変わりません。Bさんは11日、2名の弁護士とともに勾留理由開示公判に臨み、勾留決定のハンコを押した裁判官に直接理由を問いただしました。裁判官はなんら答え(られ)ないばかりか、意見陳述の途中、渋谷署の横暴を暴露しようとしたBさんに退廷命令、暴力的に排除しました。加えて本日の勾留延長決定。裁判所は渋谷区役人・警察・検察のいいなりか?   Bさんは法廷から排除後、放り投げられて、数発蹴りを入れられたそうです。悪意と身の危険を感じます。
弁護士から本日14日、勾留延長の裁判に対する準抗告、そして勾留理由開示公判を受けての勾留取り消し請求を東京地裁に提出。徹底的に闘います。救援会は、2人への打ち続く不当な勾留に強く抗議します。長期拘束ヤメロ!
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2019-06-20 PM-14:47

靖国神社での抗議行動は正当だ! 東京地裁は直ちに2名の勾留を解け! 公判闘争を支援しよう!靖国神社での抗議行動は正当だ! 東京地裁は直ちに2名の勾留を解け! 公判闘争を支援しよう!

2018年12月12日、靖国神社外苑で、2人の香港人の男女が「建造物侵入」の容疑で逮捕された。
男性は、「南京大虐殺を忘れるな 日本の虐殺の責任を追及する」と書かれた横断幕を広げ、日本軍国主義、南京大虐殺、靖国神社A級戦犯合祀に対する批判のアピールを行った。女性は、男性の抗議行動をビデオで撮影していた。抗議を開始してまもなく、靖国神社の神門付近にいた守衛がやめるように言ってきたので、男性が立ち去ろうとしたところ、複数の守衛が2人を取り押さえ、警視庁に引き渡した。
2人はそのまま逮捕・勾留され、さらには12月26日に起訴されてしまった。その身柄は今なお警察署の「代用監獄」に留め置かれている。1月15日の弁護団による保釈申請に対しても裁判所はこれを却下。2人はすでに1ヶ月以上も勾留され続けているのだ。
「人質司法」といわれる日本の刑事司法のありかたは、内外から多くの批判を浴びている。今回2人は、「正当な理由なく靖国神社の敷地内に侵入した」建造物侵入という罪状で起訴された。だが、外苑は誰でも自由に出入りできる場所だ。仮に有罪となったとしても微罪であるのに、今回2人に対して加えられている逮捕、起訴、長期勾留という事態は、まさにアジアの人びとが、靖国神社において公然と抗議行動をおこなったことに対する「見せしめ弾圧」であったと言わざるを得ない。この強硬な姿勢が、安倍政権においてより顕著になっている歴史修正主義、国家主義の強権的姿勢と無関係であるはずがない。
抗議のアピールが行われた12月12日という日付は、1937年12月13日の日本軍による「南京陥落」の前日である。この日を前後しておこった、日本軍による膨大な中国市民の虐殺=「南京大虐殺」の歴史的事実を、日本の右派および右翼政治家は一貫して矮小化し、実質的に否定しようとしてきた。また香港は、アジア・太平洋戦争のさなか、3年8ヶ月にわたって、日本の軍政下に置かれた地である。日本政府は、戦後一貫して侵略戦争被害者への謝罪も補償もしないばかりか、歴史的事実を転倒させ、東アジアの平和を求める動きに逆行し続けてきた。このような日本政府のあり方を、中国やアジアの民衆が強く糾弾するのはまったく当然のことである。男性は、歴史問題に関する自らの意思の表現として、この象徴的な場所で抗議行動を行ったのだ。それが靖国神社に立ち入った「正当な理由」でなくて何であろうか。
また、逮捕された女性は、市民記者として、男性の抗議行動を記録していた。それが、男性と共謀の上「侵入」したとして罪に問われたのである。これは明らかに、報道の自由に対する不当な介入でもあると言わなければならない。
私たちは、この日本社会に暮らすものとして、彼らの行為が提起したことの意味を受け止めながら、剥奪され続けている2人の人権を回復し、彼らを被告人として3月から開始される裁判闘争を、香港の友人たちとともに支えていきたいと考える。
本事件に関する注目と司法権力への監視を。3月公判への傍聴支援を。そして2人の裁判闘争を支えていくためのあらゆる支援とカンパを訴えます。

(2019年1月21日)

12.12靖国抗議見せしめ弾圧を許さない会
〒105-0004 東京都港区新橋2-8-16 石田ビル5階 救援連絡センター気付
mail: miseshime@protonmail.com
振替口座:現在口座開設準備中
*暫定措置として、「12・12靖国抗議弾圧救援」と指定のうえ、救援連絡センターに送金してくださって大丈夫です。
郵便振替 00100-3-105440 救援連絡センター

★ 法廷期日:3月7日(木)10:00〜、3月19日(火)10:00〜
ともに、東京地裁429号法廷

2019-01-21 PM-14:33

8.6 ヒロシマ弾圧・抗議声明

8.6ヒロシマに参加した原発避難者の仲間(支援者)を今すぐ釈放せよ!
※不当逮捕に遭ったのは、原発避難者の支援者です。先の声明では誤解を与えるような記述となってしまったことをお詫び致します。
<●8.6の広島で原発避難者の反被ばくアピールにも大きな共感>
広島原爆が投下された8月6日、福島原発事故から関西へ避難した「Go West, Come West!!! 3.11東北・関東 放射能汚染からの避難者と仲間たち」も、広島市内の各種の平和集会に参加しました。広島の原爆、福島原発事故はともに核災害、放射能の被害であり、つなげるためです。そして最も多くの人が集まる6日夜の平和公園内で、原爆死者の追悼と原発事故被害のアピールを行いました。
東日本の放射能被害の英語スピーチやチラシ、横断幕に対し、大勢の外国人や日本人が立ち止まって受け取り、聞き入り、関心の高さが明確でした。自分から英語チラシをマイクで読み上げてくれる米国人も。また広島の被爆二世の方も、広島と福島の被害は一直線につながっていると熱くアピールすると、地元の方も大勢立ち止まり、拍手に包まれました。想定以上の豊かな交流との場となりました。
 ★避難者のスピーチ原稿と映像:https://danatsu86.hatenablog.jp/entry/2018/08/10/065424
●アピール後、不当逮捕した広島県警
ところがそこにミリタリールックの謎の通行人がカメラを構えて大声で文句を言い、妨害目的の撮影を始めました。私達はアピールを続けつつ片付けを始めた所、彼は何ら接触をしていないのに「カメラを壊された!」と110番通報をしました。
そして駆けつけた広島中央警察署が帰る私たちの行く手を塞ぎ、職務質問を開始。私たちは何ら接触していないし、邪魔したい人の言いがかりであり、暑さで体調不良の仲間も出たので帰りますよと言い続けても、執拗に足止めして帰しません。
そして上司から指示を仰ぎ続け、ある時態度が急変。「カメラを壊した目撃証言が取れた。警察署に連れて行く!」と強行に来たため、誰の証言だ、そんな事はしていないと拒否していたら、「逃亡の容疑!逮捕する!逮捕理由は署で話す!」と支援者の女性Aさんに手錠をかけ、体を大勢で宙吊りにしてパトカーに放り込みました。広島県警本部に連れていかれ、「器物損壊罪」で不当逮捕されました。
これはまさに無法な拉致監禁です。器物損壊の事実も検証も一切なく、現行犯逮捕の条件も一切満たさないまま連れ去ったからです。
抗議する仲間たちの体を羽交い締めにし、カメラの謎の通行人や「証言者」と話すらさせない拉致監禁に、住民からも「何やってんだよ警察!」「彼らは何もしてないだろ!」と罵声が飛びました。警察は逮捕と同時に逃げるように全員撤収しました。
つまり、当初は現場警官が通常のトラブル処理対応をしていたが、スピーチやチラシの特徴を聞いた上層部が「そいつらは平和集会に参加したりビラ配りをしている=政治的だ」と判断し、狙い打ちで拉致・逮捕をさせたという事ではないでしょうか。
●広島原爆と福島原発事故のつながりを止めたい政府
作家の山口泉氏はこの弾圧に対し「現在の安倍晋三による日本型ナチズムが歴代自民党のいずれと較べても常軌を逸しているのは、安倍自身が責任を負う東京電力・福島第1原発事故という終末的事態が根底に隠蔽されているから。その人類史上最悪の核公害への告発に対しては、この弾圧。加速するファシズム・警察国家化への抵抗に連帯する。」とツイートしました。
日本政府は、福島の「史上最悪の核事故」を「被害はゼロ」と世界へ公言。放射能被害を最大のタブーにし、帰還政策や東京五輪により全力で隠しています。この不当逮捕は、政権が原発被害者の声が国内外に広がることや、それが核被害の世界的象徴である原爆の被害とつながることを、つぶそうとしたからだとしか考えられません。
広島慰霊の翌日の8月7日、隣県の島根原発3号機の新規稼働を島根県知事らが了承。長崎原爆慰霊の翌日10日に、中国電力が安全審査を申請しました。原爆と原発の被害を切り離しているからです。
●黙秘への報復で勾留は許されない。多くのご支援を!
その後、広島地検刑事部のタカイ検事が勾留請求し、広島簡裁の橋本裁判官が8月18日までの勾留を認めてしまいました。Aさんは広島県警本部に監禁されています。最大で8月28日まで勾留される危険があります。
検事・裁判官は取り調べに黙秘しているから「逃亡や証拠隠滅の恐れがある」と勾留決定しましたが、黙秘権は自分を守る憲法の権利です。隠滅する証拠など無いし、やってもいない事をやったと言われたらえん罪を作られるし、名前や住所を言ったら即座に警察がマスコミへリークし、犯罪者報道をされるのが今の日本だからです。それでも黙秘で勾留するのは、人権の行使を「お上に逆らう罪」として報復・処罰することであり、許されません。
早期釈放の要求が必要です。私たちは全力で動くので、ぜひ皆さまの力を貸して下さい。
8.6の広島で、被ばく反対のアピールをしていたら不当逮捕される。これは絶対にあってはならない事です。Aさんを返せ!と抗議を集中させて下さい!
勾留している広島県警本部 082-228-0110 捜査してる広島中央警察署 082-224-0110
★救援には多くの費用が必要です。弁護士費用などの救援カンパをお願いします!
・ 郵便振替口座:00140-2-750198  加入者名:みんなのQ(キュー)
・ その他の銀行からは
ゆうちょ銀行 店番号 019 当座0750198
8.6ヒロシマ弾圧救援会 メール:danatsu8.6@gmail.com
★抗議声明への賛同をお願いします★お名前(仮名OK)/所属または肩書き/地域/メッセージを danatsu8.6@gmail.com にメール下さい。
2018-08-10 PM-17:57

「オウム事件」死刑囚たちの大量執行を弾劾する!!

 法務省は、7月6日午前に「事件」当時オウム真理教メンバーの確定死刑囚七人の死刑執行をしたことを明らかにした。麻原彰晃こと松本智津夫さん、早川紀代秀さん、井上嘉浩さん、新実智光さん、土谷正実さん、中川智正さん、遠藤誠一さんの計7名の死刑を執行した。強く弾劾する!
2018-07-07 PM-22:08

【人民新聞弾圧】12.11編集長が詐欺罪で不当起訴!今すぐ解放せよ! 12.8検察申し入れ・記者会見・勾留理由開示公判・大集会を開催

●公安検事・福居幸一へ釈放要求
 12月8日13時より、編集長の起訴か釈放かを決める神戸地方検察庁・福居幸一検事に対して申し入れが行われた。集まった市民に対し、地検職員および兵庫県警が「申し入れを行う3名以外は庁舎内に入れない」と主張し、締め出しを行った。
 寒空の下、申し入れに同行した人々がロビーで待たせてほしいというだけの話なのにもかかわらず、多数の警察官が入り口を封鎖し通行を妨害した。トイレを借りに建物に入った参加者に対し、職員がトイレの前まで後を付けるなど、信じがたい行為も行われた。警察官の中には家宅捜索に参加したものもおり、抗議の声が飛ぶと姿を消した。申し入れでは「起訴はゆるさない、もし起訴されるようなら全国・全世界から非難が殺到するだろう」との声とともに約400名の賛同署名を提出した。
●拍手と怒号の開示公判
 続けて14時から、隣の神戸地裁にて「勾留理由開示公判が行われた。日本の現状においては検察が出した勾留請求を裁判所がそのまま認めるケースがほとんどである。よっていったん逮捕されれば被疑者は最大23日間にわたり警察署に監禁され、連日取り調べを強要されることから、冤罪・人権侵害の温床であるとして国際的にも批判を浴びている。こうした状況において、裁判所が行った勾留決定の理由を公の場で問い、勾留されている本人も意見を述べるという、せめてもの対抗手段が勾留理由開示公判である。
 大法廷には数十名の傍聴者が各地から続々と集い、直前に行われた神戸地検に対する抗議申し入れの参加者も合流した。静まり返った法廷のなか、係員に付き添われてY編集長が入廷すると大きな拍手が沸き起こり、編集長は手錠をかけられた両手をかかげてこれにこたえた。
 公判では、勾留決定を行った毛受裕介裁判官が検察の言い分をそのまま繰り返し、「罪証隠滅のおそれ」「逃亡のおそれ」などがあることから勾留を認める、と述べた。「具体的にどのようなおそれがあるのか?」と追及する弁護士の質問に対しても、「答える必要はない」の一点張りをくりかえした。傍聴席から怒りの声が相次ぐと、毛受裁判官は退廷警告を乱発し、1名の傍聴者を係員に引きずらせて退廷させるに及んだ。こうした態度に対し、弁護士からも「裁判官の職責を放棄しており、あまりひどい」との抗議が行われた。
 続いて弁護士からの意見陳述が行われた。被疑事実である自分名義のキャッシュカードを他人に使わせる行為は、市民が日常的に行っていることであり、実質的な被害などないこと、資料・PC・携帯などあらゆるものをすでに押収されているのに、罪証隠滅など不可能であること、職場である人民新聞社を放棄して逃亡するわけなどないこと、勾留によって業務に損害が出ていることが述べられた。在宅捜査で十分であり、勾留の必要などないにもかかわらず身柄を拘束していることは、政府に物を言う存在である新聞社に対する弾圧であり、虚偽の自白の獲得を目的とする憲法違反の行為であると締めくくり、同意の拍手が鳴り響いた。
 次に編集長からの意見陳述が行われた(詳細は2面の参照を)。勾留生活中に新聞の新企画の着想も続々と得られ、職場復帰する準備は万全である、と元気いっぱいに述べた。被害者不在の「犯罪」で勾留をつづける合理的理由などない、と締めくくり、万雷の拍手のなか陳述を終えた。いずれの側に道理があるのか、だれが聞いても明白であるような公判であった。
●抗議大集会に100人結集、多彩な連帯発言
 そして大阪へ戻り、19時から天満橋ドーンセンターで「人民新聞弾圧への緊急抗議集会」を開催した。緊急の呼びかけにも関わらず、会場は立ち見での参加者が出るほどの盛況で、約100名が集結した。本紙編集部による経過説明をはじめ、同日に不当捜査を受けた「オリオンの会」(東京都内)の声明を共有した。
 このかんの関西での不当逮捕・弾圧の当事者として、星川洋史さん(京都Xバンドレーダー「白バス弾圧」)や藤原俊秀さん(エル大阪借用弾圧)、下地真樹さん(関西大弾圧)、大谷隆夫さん(釜ヶ崎選挙権弾圧)が本件弾圧と自らの不当逮捕・弾圧の経験を交えて発言した。また、趙博さん(浪速の唄う巨人・パギやん)や弘川欣絵さん(弁護士)、浅野健一さん(同志社大学教員)、山下けいきさん(茨木市議)、戸田ひさよし(門真市議)、高木りゅうた(高槻市議)さんらも本件の不当逮捕について発言した。多くの執筆者も集まり、東京から文化欄の連載を始めた雪森ゆかりさんも駆けつけ、「生きづらさの問題を扱う人民新聞を大事にしたい」と発言した。実に多彩な人々が、新聞社弾圧に抗議していることが実感できる集会となった。
●不当起訴を絶対に許さない。12/27夜に神戸地検へ
 しかし編集長は11日午後、神戸地検により「詐欺罪」で起訴された。公安警察の言論弾圧・人権侵害を、われわれは怒りを持って弾劾する。引き続き、即時保釈をもとめて全力で救援活動を展開する。さっそく12月12日、不当起訴した神戸地検に対する緊急抗議および身柄勾留中の兵庫県警生田署に対する抗議・本人への激励行動が取り組まれた。地検前には約20名、生田署前にはきつい冷え込みのなか約40名が集まり、まず表側で弾圧の不当性に対して怒りのアピールを行った。そののち、勾留中の部屋に面している警察署裏手へ回り、順番にマイクを回して編集長への激励を行った。
 今後はすぐに保釈請求を行う。そして12月27日18時に神戸地検前に集合し、起訴に抗議し保釈を求める(神戸駅徒歩5分)。その後編集長がまだ生田署にいれば生田署へ、神戸拘置所へ移されていたら拘置所へ激励に行く。ぜひ多くの参加をお願いします。(編集部)
===================
12月8日に神戸地裁で行われた勾留理由開示公判での
山田編集長の陳述書(要約)
詐欺罪は成立しない
今回の私に対する詐欺の容疑による、逮捕勾留は不当かつ違法です。その理由を以下陳述します。
 今回の事件は、私が他人に銀行口座を利用させる目的で開設し、キャッシュカードを騙し取ったとされるものです。しかし、私は新生銀行の口座をそのような目的で開設したものではありません。他人に銀行口座を利用させる目的がなかったのですから、詐欺罪は成立せず逮捕勾留は違法です。
 私が開設した新生銀行口座は、当初から現在に至るまで、完全に私の管理下にあります。検察が主張する第三者に利用させる目的で口座を開設したとの容疑は事実に反しています。暗証番号・パスフレーズは長く設定し、定期的に変更しなければ使えなくなります。このパスフレーズの変更者こそが口座の管理者と断定して差しつかえありません。私は定期的にこのパスフレーズを変更し、残高、取引状況を確認し続けてきました。私が同口座の管理者であることは疑う余地がなく、「第三者に利用させる」目的で口座を開設したとの検察の主張は、全く事実に反しています。
今回の逮捕勾留は、公安調査のために行われたもの
 警察は私の供述以外の客観的証拠の収集を逮捕前に終えています。警察の私に対する取調でわかったことの一つは、今回の事件の捜査が少なくとも6月22日以前に始まっていたことです。担当刑事が私に示した「銀行口座の取引状態」を見ると、生田警察署は、私が別に持っている三菱UFJ銀行の口座に対し、6月22日に照会要請をしています。
 つまり、警察・検察は6月22日以前に、実際にはずっと以前に捜査は開始され、周到な調査と準備を行ったうえで、11月21日、総勢数十人の警察官を動員した大規模なガサイレ・逮捕を敢行したのです。
 私から新生銀行の口座開設に至る事実関係を調べるためではなく、「オリオンの会」の実態解明こそが主目的であり、調査の為の逮捕・勾留なのです。
 それが証拠に、警察と検察の取調では、「オリオンの会」の目的・参加メンバー、設立の経過について、くり返し質問しています。詐欺事件は口実に過ぎず、捜査当局は、当該口座が完全に私の管理下にあることを百も承知でその事実を隠し逮捕状を請求したのです。こうした政治警察的捜査手法がまかり通り、闊歩する社会は、極めて危険と言えます。
公安警察が5年も前から情報を握りながら放置していた事案
 私が預金口座を開設し、レバノンで、その口座から預金が引き出されるようになったのは5年前のことです。またその口座に5年も前からお金を振込んでいたオリオンの会がどういう会であるかは公知の事実です。公安警察が5年間もこれらの事実を見逃していたとは到底考えられません。情報を掴みながら長期間放置していたのは、本件が逮捕勾留して取り調べなければならない程、違法性の高い事件ではなかったからに他なりません。実質的な被害がないのですから刑罰をもって臨む必要性は全くないことを十分に承知していたに相違ありません。
証拠隠滅、逃亡の必要性も可能性もない
 被疑事実の核心部分はキャッシュカードであり、出入金記録です。キャッシュカードは、自宅と新聞社のガサイレで発見されていません。仮に私がこのキャッシュカードをどこかに隠し持っていたとして、これを隠滅するでしようか?「第三者が使っていた」ことが犯罪とされているのだから、 私はむしろ「ここにあります」と提出すれば、私は無罪に裏付けるからです。キャッシュカードの隠滅は、自ら有利な証拠を失うことになるのですから、あり得ません。
 出入金記録については、警察・検察が詳細を調査しつくしており隠滅はあり得ません、正直なところ、私には、何を隠滅するのか?全く見当もつきません。
 私の逃亡のおそれを考えることは、笑止千万です。私は、今回の不当な逮捕と全面的に争うつもりですし、人民新聞編集長としての重い責任があります。これまで築いてきた友人・知人関係も含めてこれらを全て、捨て去る選択肢などあり得ません。逃亡の可能性はゼロです。
勾留を続ける合理的な理由はどこにもなく、釈放すべきだ
 私には逮捕勾留の根幹をなす詐欺の事実はなく、罪証隠滅のおそれも逃亡のおそれもありません。実質的な被害者のいない本件では逮捕勾留までする必要性は全くありません。勾留要件がなく私は速やかに釈放されるべきです。
 私は警察・検察の捜査に協力する気は全くありません。これまでどおり、正当な権利として認められている黙秘権を行使し続けます。つまり勾留による捜査の進展は絶対にあり得ません。
私の事件は実質的な被害者がいない「詐欺容疑」です。逮捕そのものが不当であり、勾留を続ける合理的な理由はどこにもありません。1日も早く放免すべきです。
2017-12-29 PM-15:41

人民新聞社弾圧 ★怒りの拡散、参加を★

人民新聞編集長、先ほど詐欺罪で起訴されました。
許されません!12月8日の記者会見は毎日放送が報道。https://twitter.com/ryota1981/status/939312601393070081

夜の大集会には100人近くの市民、議員、学者、弁護士、弾圧当事者が集まり熱く
発言・連帯を続けました。弾圧で分断される私達ではないことが明らか。
にもかかわらず起訴してきたことで、いよいよ安倍政権を批判する新聞=メディアを
持久戦でつぶす意図は露骨になりました。
ここで声を上げなければ、弾圧は拡大します。以下の拡散と参加をお願いします。

まだまだ賛同を集めています。弾圧抗議声明賛同署名https://jimmin.com/sign

<行動お知らせ>
12月12日(火)18時~「起訴をした特別刑事部・福井幸一は辞めろ!保釈請求をすぐ認めろ!神戸地検前集会」(神戸駅5分
19時~神戸生田署前で編集長激励集会(三ノ宮5分
本日11日19時~大阪市中央会館の憲法集会でもアピールします
https://jimmin.com/events/event/%e5%ae%89%e5%80%8d%ef%bc%99%e6%9d%a1%e6%94%b9%e6%86%b2%ef%bd%8e%ef%bd%8f%ef%bc%81%e5%bc%98%e5%b7%9d%e6%ac%a3%e7%b5%b5%e8%ac%9b%e6%bc%94%e9%9b%86%e4%bc%9a/

<12/8連続行動の報告>
本日勾留期限・起訴ゆるさず編集長の釈放を!/神戸地検申し入れ書・抗議集会決議文」を公開しました。
https://jimmin.com/2017/12/11/today-is-deadline-release-our-editor
記者会見の中継映像:http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=hyogo1

勾留理由開示公判、大法廷で編集長アピール/抗議集会に100名以上が参加」を公開しました。
https://jimmin.com/2017/12/08/protest-assembly-at-osaka

田中龍作さんの連続レポート
【神戸発】「共謀罪の試し斬りは左翼で」 次は一般紙、SNSに言論弾圧
http://tanakaryusaku.jp/2017/12/00017104

【神戸報告】「新聞社は原稿入力端末を警察に置いたらええ」
http://tanakaryusaku.jp/2017/12/00017104

 

2017-12-12 PM-13:28

=立川テント村宣伝カーへの右翼の襲撃を許さない= 抗議声明とカンパのお願い

●右翼による襲撃で破壊されたテント村の宣伝カー
11月23日、陸上自衛隊立川駐屯地で開催された「防災航空祭」に抗議する例年の情宣活動を行ないました。ここ数年、わたしたちを攻撃するために複数の右翼団体が登場していましたが、今年の攻撃は特別に激しいものでした。何台もの街宣車でテント村の宣伝カーを取り囲んで進路をふさぎ、大音響で「国賊!」と叫び続けて反戦の呼びかけを妨害したり、サイドミラーを割ったりという暴力行為を続けました。
さらに行動終了後、駐車場へ撤収中の宣伝カーを路上で街宣車が取り囲み、7~8名の右翼が1時間にわたって宣伝カーを叩く、蹴る、ものを使ってガラスを割るなどの乱暴をはたらきました。また車内の運転手に対し、民族差別やセクハラを含む激しい罵声を浴びせ続けました。
右翼対策員と思われる10名ほどの私服公安警官は暴力行為の当初から周囲にたむろしていましたが、一向に暴力を止めることなく、宣伝カーの破壊を放置しました。途中から到着した10名ほどの立川署警備課の制服警官も、なにやら公安と打合せをしたり、他の車の通行を確保するための交通整理をするばかりで、目の前で繰り広げられる破壊行為に対して手出しをしようとしませんでした。
暴力行為がはじまって1時間後、ようやく警官が街宣車に移動を促し、宣伝カーは移動することができました。

●「終わりにしよう天皇制11・26大集会」への大結集を!カンパを!
被害は、フロントガラス、サイドミラー、前後のランプ、フロントグリル、鍵穴・ワイパーの破損など全体に及んでいます。ボディは数十回蹴りつけられて変形し、走ることはできますが内部の損傷なども心配です。車を破壊した右翼はもとより、暴力を放置した警察に対する怒りも禁じえません。
この攻撃は、立川駐屯地祭への抗議行動を潰すために行われたものであると同時に、直後の11月26日に予定されている「終わりにしよう天皇制 大集会・デモ」への事前攻撃であることは明白です。襲撃にきた右翼からは、「26日はこんなもんじゃねえぞ」とか、「去年今年とよく壊れる車だなあ」などの発言もありました。昨年11月20日に吉祥寺で行われた「天皇制いらないデモ」でもテント村の宣伝カーが襲撃・破壊されましたが、一連の「平成代替わり反対闘争」でこの宣伝カーが果たしている役割を念頭においての襲撃です。
暴力を使って基地反対や天皇制反対の声を封じ込めようとする右翼団体、襲撃を黙認することで運動つぶしをはかる警察を許すことはできません。「終わりにしよう天皇制 大集会・デモ」(11/26 13:00 千駄ヶ谷区民会館)への大結集を訴えるとともに、修理費や買い替えも視野にいれたテント村へのカンパをよろしくお願いします!
2017年11月24日

立川自衛隊監視テント村
立川市富士見町2-12-10-504 042-525-9036 tento72@yahoo.co.jp

カンパ振込先⇒郵便振替00190-2-560928(口座名「立川自衛隊監視テント村」)

2017-11-24 PM-15:06