10・京地検は「勾留延長請求」絶対するな!地検前行動》22天皇即位式弾圧・2名の仲間を今すぐかえせ! 《11・1東京地検は「勾留延長請求」絶対するな!地検前行動》

日時■11月1日(金) 午後2時
集合■日比谷公園霞門内(地下鉄『霞ヶ関』駅すぐ)→打合せ後、地検前に移動

※10月22日の天皇即位式反対デモ(500余名・銀座)で逮捕された3人の仲間のうち、
1人は25日に奪還しましたが、2人はいまだ獄中です。
1980年代に広がった大衆的な反天皇制街頭行動の命運がかかった弾圧です。

11月2日の勾留期限を前に、さらに10日の勾留延長を絶対させないために、
検察前で大抗議をします!ぜひ来てください!なかまをかえせ!

【救援カンパもぜひお願いします!】
弁護団は抗告や理由開示公判に全力を尽くしてくれています。ぜひカンパを!

送り先→【郵便振替00100-3-105440】「救援連絡センター」あて
※共用の宛先です。「10・22天皇即位式弾圧救援カンパ」と必ずご明記ください

【10・22天皇即位式弾圧救援会】

 

 

差別・排外主義を許すな!―10.27新宿ACTION ―安倍政権の韓国叩きはおかしいぞ

10月27日(日)

集合:新宿駅東口アルタ前広場14時    15時~デモ出発

*    プラカードもたくさん作りました。当日はご協力をお願い

します。

なお昨日(23日) 、デモコースのメーンとなる職安通りに面した

各店舗等を訪問し27日にデモが通ることやデモの趣旨を説明し

てきました。また、日本語、韓国語、英語の3ヶ国語で書いた

ビラもお渡ししました。このビラは当日も沿道で配布する予定

です。

以下のサイトでもご覧いただけます。

http://hansabetsu.html.xdomain.jp/custom2.html

パレスチナ-沖縄-福島 国際連帯フェスティバル

パレスチナ-沖縄-福島 国際連帯フェスティバル・東京

2019年10月28日(月)18:45開演(18:00開場)

出 演:MC GAZA/渋さ知らずオーケストラ/K DUB SHINE/DELI/蝦名宇摩

会 場:なかのZERO 大ホール
東京都中野区中野2-9-7 JR中野駅南口徒歩8分

入場券:前売り/¥3000 当日/¥3500 (全席指定)
※中学生/障がいのある方/¥1000
ローチケ:https://l-tike.com/search/?lcd=72354(東京、福岡、福島3公演共通)
Eプラス:https://eplus.jp/sf/detail/3114090001-P0030001(10月10日発売開始)
模索者:新宿区新宿2-4-9


賛同カンパ募集中!
一口、個人1,000円/団体3,000円 何口でも!
振込先:みずほ銀行新橋支店
(普)4084142
(名)コクサイレンタイフェス
郵便振替
00100-3-105440
(名)救援連絡センター


主催/パレスチナ-沖縄-福島 国際連帯フェスティバル 東京実行委員会
TEL:03-3591-1301(救援連絡センター) Eメール:i.solidarity.fes.2019@gmail.com

救援連絡センター50周年記念シンポジウム

改憲攻撃下の弾圧といかに闘うか

ー天皇代替わり・オリンピック情勢の中でー

・10月6日(日)午後1時~
・曳舟文化センター レクホール
行き方
京成線「京成曳舟」下車
半蔵門線・都営浅草線「曳舟」下車
・シンポジウム
・パネラー
内田博文さん(九大名誉教授、神戸学院大教授、ハンセン病市民学会共同代表)
鵜飼哲さん(一橋大名誉教授)
笹沼弘志さん(静岡大教授)
三角忠さん(救援連絡センター運営委員)
・コーディネーター
山本志都さん(弁護士・救援連絡センター運営委員)

・資料代・参加費  800円

主催 救援連絡センター
(03)3591-1301

映画『(東アジア反日武装戦線の)母たち』上映会

獄中監督・黒川芳正/1987年作品
映画『母たち』上映会
9月28日(土)17時
日本キリスト教会館4階
(東京都新宿区西早稲田2-3-1)
上映時間120分
参加費五〇〇円
主催:東アジア反日武装戦線への
死刑・重刑攻撃とたたかう支援連絡会議
問合先: tel 03-3812-45

根源へ 、もっと根源へ !
寺山修司は、映画『田園に死す』の中で母を殺そうとして果たせなかった。
寺山は「家出」を希求しつつも生涯を母ハツの影響下で過ごし、死してなお、
母子の遺骨は墓所の納骨棺に同居している。
映画『母たち』の主人公である「母たち」は、いずれも「家出」した(それも獄中
に)子どもたちは生まれ育った家庭のみならず、「日本」の歩みを根底から捉え
直す闘いに挑み、獄に囚われた。
子どもたちのひとり、黒川川芳正は「反日」という形で日本の根源を追求し、詩
を紡ぐ。その言葉は事実行為として世界に溢れ、帝国主義本国たる近代の擬制
「日本」と根源とを繋ぐ、淡くも鮮やかな虹の架け橋となった。
黒川は、本作で天皇は強権的家父長制の権化-厳父-のみならず、女性原
理の権化-慈母-でもあると喝破する。そして近代の擬制「母」の原像に囚われ
た母を解放し、生命力のシンボルとしての母の復権を求めて、獄中からメガホン
を執り、獄外に本作を贈った。
母の復権!それはとりもなおさず擬制日本的「母」を葬り、擬制「日本」、擬制
「天皇」を葬ることではなかったか。
寺山修司の母殺しは映画の中で失敗に終わった。
黒川の「母殺し」--それは未完の虹作戦遠映画『母たち』。
その結末は、未だ獄中に囚われている詩人にして監督・黒川芳正とお、これか
ら本作を観る私たちが、「日帝本国人としてしか生きられなかった」すべての人々
があ共有する。
獄中の詩人が見出した、根源への架け橋を渡る旅立ちだ。
(藤井 大地)

*支援連としては初の試みかもしれませんが、映画『母たち』の上映会を行いま
す。ニュープリントとなった『母たち』、すでに観たことのある方も、初見の方も、お
気軽にお集まり下さい。当日は、この映画の実際の製作にたずさわられた佐々木
健さんに、見所、撮影の苦労などを語っていただく予定です。

〝おわてんねっと〟からのお知らせ

【2・24「天皇在位30年記念式典」反対銀座デモ】

日時:2019年2月24日(日)13時
集合:ニュー新橋ビル地下2Fニュー新ホール(新橋駅すぐ)

※政府主催の「天皇在位30年記念式典」の同時刻に抗議デモを行います。
福島県知事が「国民代表」で天皇に感謝の辞をのべ、沖縄出身の歌手が
明仁作詞・美智子作曲の歌を捧げるというとんでもない展開です。
明仁の30年なんて祝わない、祝えない!抗議しよう!

【3・30 天皇「代替わり」直前!今からでも“NO”と言おう集会】

日時:2019年3月30日(土) 13:15開場
場所:文京区民センター2F

※天皇制反対の集まりに参加したことのない皆さんも、久しく参加して
いない皆さんも大歓迎!
おわてんねっとが総力をあげて、5つのテーマで現代天皇制の問題
指摘します。代替わりに向けて、予備知識がつくこと間違いなしです!

★このほか、4/28~5/1は連日の抗議アクションを予定しています!
乞うご期待!

【主催】終わりにしよう天皇制!『代替わり』反対ネットワーク(おわてんねっと)
TEL:090-3438-0263 mail:owaten@han.ten-no.net
ツイッター:「おわてんねっと」 web:http://han.ten-no.net/

 

 

1968年―89年―そして世界と日本の現在を考える      分断の時代を越える 2.2シンポ

主催 反資本主義左翼(LAC) 連続講座
(連絡先 090-1429-9485荒木)

●パネリスト
小倉利丸(現代資本主義批判研究)
山口智之(APFS 労働組合)
津川 勤(差別・排外主義に反対する連絡会)
原 隆 (NO-VOX Japan)
●司会/坂本 健(早稲田あかね)
●2月2日(土)午後5時半開場
●会場/スペースたんぽぽ
(千代田区三崎町2の6の2 ダイナミックビル4F
水道橋駅から徒歩8分)
●資料代 500円

分断の時代を越える2.2シンポジウム

●いま世界では、格差・不平等の広がりとともに、二極化と分断が深まる中、グローバリズムとナショナリズムそしてデモクラシーが、相互にトーンを上げながらきしみを立てている。

●「1968年」と現在との間に深い「断層線」を走らせたものは何か? 1989年の「冷戦」終焉から30年―世界情勢は大きく転換した。現在は、歴史的にみて、どんな時代なのか? 歴史は繰り返すのか? 「1度目は悲劇として、2度目は喜劇として」とは、『ルイ・ボナパルトのブルュメール18日』でのマルクスの言葉だ。歴史が繰り返されるかどうかはともかくとして、繰り返されなかった「過ち」はない。

「日本ではどういう展望がありうるか?まだまったく見えてこない。しかし、確かなことは日本一国内の視野ではなく、それが広く世界に向けて開かれ、かつ足はしっかりと日本に立ってということだけは、はっきりしていると思う。空間軸をそのようにとるとともに、時間軸も過去・現在・未来のその両方から検証し、理論化していく努力もまた緊要であろう。」(山口健二)

●資本主義グローバリズムによる貧富の格差・不平等の広がりが、社会の二極化と分断をもたらす中、かつてないほど既成政治の劣化と不安定、そして「民主主義の危機」が言われている。曖昧にしていた政治的な対立や矛盾もあらわになってきた。だが、「ひとり日本だけが奇妙な静けさに包まれている」(1.7日経)中で、草の根からのデモクラシーと台頭するナショナリズムとがせめぎ合う欧米のように、日本にも「新たな激動の時代」が到来するのか?果たして「国境を越えて団結する運動」(バーニー・サンダース)が創れるかどうか?

「幾度もの失敗を踏み台にして、さらなる高みを目指せ!」(韓国映画『密偵』より)
越えられない壁など、ないのだから。
(文責 原 隆)