この間、空席の状態が続いた救援連絡センターの代表に、足立昌勝さん(関東学院大学名誉教授)に要請することを、6月26日の運営委員会において、あらためて確認し、足立昌勝さんも受諾されたことを報告します。 代表問題は、この間、救援連絡センターの懸案であり、昨年12月、今年2月(臨時)、6月の議論を経て、今回の確認を実現しました。 今後、足立昌勝代表、葉山岳夫代表弁護士の下で、救援連絡センターのより一層の発展と強化を実現して行きたいと思います。 足立昌勝さんの「代表就任受諾」の挨拶と、「代表就任にあたって」の決意を掲載します。 事務局長 山中幸男
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宮下公園ナイキ化反対!国家賠償請求訴訟に勝利したぞ! 渋谷区は宮下公園をナイキ化以前の原状に帰し、原告など公園の利用者に謝罪しろ! 「新宮下公園計画」を白紙に戻せ!
●宮下公園ナイキ化計画とは何か
渋谷区は、スポーツメーカー・ナイキジャパンに区立宮下公園のネ
ナイキ化計画の存在が発覚したのは、2008年5月のことでした
●突然の全面閉鎖
そして渋谷区は、2010年9月15日早朝、何の予告もなく宮下
渋谷区とナイキジャパンが交わした協定書では、宮下公園は「宮下
●強制退去もナイキ化計画も違法との判決を勝ち取る
2011年4月20日、私たちは、東京地方裁判所に渋谷区を被告
その内容は、
(1)渋谷区による元宮下公園野宿者への強制退去は違法
(2)①渋谷区による元宮下公園野宿者への所有物の除却命令は違
②渋谷区が所有物の除却を命令するさいの、のじれん、守る会に対
の手続きは違法
ナイキジャパンと渋谷区との契約自体においても、
(3)区議会の議決を経ていないので違法
(4)ナイキジャパンとの契約は一般競争入札の原則に反する随意
とする画期的なもの(他方で、行政代執行それ自体の違法性を認定
案の定というべきか、敗訴を受け、3月26日、渋谷区は東京高等
現在、宮下公園は、違法な手続き・契約の下に改修された違法な状
●「新宮下公園計画」を許すな
このかん渋谷区は、宮下公園の「再整備計画」なるものを準備して
しかし、渋谷区はさすがに、これはナイキ化計画を超える強引なも
が、しかし、です。かつて宮下公園ナイキ化計画を区議会議員とし
加えて渋谷区は、2020年オリンピック・パラリンピックの開催
シブヤ・プロジェクト」と呼ばれているそうです)が、排除のため
一切の排除を許さない闘いをともに! (2015.10.13)
宮下公園ナイキ化反対!国賠訴訟原告団
渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん)
みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会(守る会)
宮下公園アーティスト・イン・レジデンス
元宮下公園野宿者
東京都渋谷区東1―27―8(202号)
070(6511)0639