――南京大虐殺・靖国に抗議したーー 「香港人弾圧を許すな!5・9集会」取材のご案内

昨年12月12日、南京大虐殺・日本軍国主義に抗議して靖国神社で

逮捕・起訴された香港人の郭紹傑(グオ・シウギ)さんと嚴敏華
(イン・マンワ)さんに対する刑事裁判が東京地裁で行なわれて
います。
2人は、「正当な理由なく靖国神社の敷地内に侵入した」建造物
侵入の罪名で起訴されています。しかし、そこ(靖国神社外苑)は、
日常誰でも自由に出入りできる場所であります。まったく非暴力の郭
さんの表現行為と、その行動をビデオで記録していただけの嚴さんの
行動が「犯罪」とされ、度重なる弁護団による保釈申請も却下され続
けて、2人の勾留はすでに5ヶ月近くの長期にわたっています。
これまでも、内外のさまざまな人々による靖国神社への抗議は行な
われており、今回のような逮捕・起訴自体がきわめて異例な対応です。
アジアの民衆の声など一切耳を貸さず、公然と批判の声を上げること
は断じて許さないという、安倍政権の強権的な態度が反映した、まさ
に「見せしめの」弾圧というほかありません。
戦後日本政府は「南京大虐殺」や「慰安婦問題」など、日本の侵略
の歴史的事実を一貫して矮小化し、実質的に否定し続けてきました。
歴史修正主義の潮流は、とりわけ安倍政権の登場によっていっそう強
まっています。
今回の靖国神社での抗議行動は、こうした現在の日本の戦争・戦後
責任を鋭く問うものでした。
日本でのこの裁判を支援している私たちは、彼らの行動の歴史的な
意味合いをとらえかえす上で、日本と中国・香港の歴史などについて
も認識を深めていく必要があると考え、この度の集会を開催する事と
いたしました。
日時 2019年5月9日(木)18時45分~
場所 文京シビックセンター4F・シルバーホール
(地下鉄・丸の内線/南北線・後楽園駅3分)プログラム
講演 「追及され続ける日本の侵略責任」
田中宏(一橋大学名誉教授)
報告 「靖国神社の本質とは何か」
藤田髙景(村山首相談話の会・理事長)
報告 「なぜ香港人が靖国で抗議したのか」
和仁廉夫(ジャーナリスト)
裁判報告……弁護団から
質疑意見交換
村山談話を継承し発展させる会
murayamadanwa1995@ybb.ne.jp

 

2019-05-08 PM-14:24